OurStory
おからから、
変えていく。
健康のために、何かを我慢する。
環境のために、何かを諦める。
OKARATは、おからの力を信じて、
その常識に挑みます。
おからは、低糖質で、食物繊維たっぷり。
しかも、環境負荷の少ない、
植物由来のタンパク質。
そう、おからは、からだも、地球も嬉しい
スーパーフードの原石だったのです。
しかし現在、
食用として利用されているおからは、
わずか1%と言われています。※
おからを再発明して、
選べなかったメニューが、
大好きな一品に。
変えられなかった、
今の地球を守る、新しい選択肢。
私たちは、OKARATです。
※一般財団法人 全国豆腐連合会「食品リサイクル法に係る発生抑制(平成23年)」
すごいぞ、
おからパワー。
おからは白米と比べて1.5倍のタンパク質量と23倍の食物繊維が含まれています。しかも糖質量は15分の1。※1
他にも、貧血予防効果のある栄養素モリブデンや、大豆由来のイソフラボンもしっかり取れて、腹持ちもバッチリ。※2
※1日本食品標準成分表 100g当たりの比較
※2厚生科学研究(生活安全総合研究事業)
食品中の植物エストロゲンに関する調査研究(1998)
おからで
フードロス、
救えるかも。
現在、世界で生産される食料のうち、1/3にあたる約13億トンが廃棄されています。※1 日本に目を向けると、年間のフードロスは約612万トン、これは1人あたり、毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てていることになります。※2
実はおからは、まだ食べられるのに捨てられている食品の1つ。その理由は、水分量が多く、日持ちがしないため。
OKARATはおからを、真空加熱殺菌をして製造することによって、常温保管可能な賞味期限を1年以上伸ばしています。
※1国連食糧農業機関(FAO)「世界の食品ロスと食料廃棄(2011)」
※2農林水産省「食品廃棄物等の利用状況等(平成29年度推計)」
食べると、
地球も
うれしい。
私たちの生活に必要なタンパク質。その元となる、畜産が発する温室効果ガスの量は全体の18%を占めます。これは、車や船、飛行機など、全ての輸送機関の合算以上と言われています。※3
さらに畜産は、その育成に大量の水を必要とし、畜産というシステムそのものが、近年問題視されています。※4
※3 国連食糧農業機関(FAO)
「ライブストックロングシャドー報告書(邦題「畜産業の暗い影」)(2006)
※4 ICL 2020 Corporate Responsibility Report
おからのタンパク質は、植物性。
植物由来のタンパク質は、地球環境に負荷をかけにくいだけでなく、毎週食べているお肉の1/3を植物性に切り替えるだけで、1人あたり、テニスコート1面分の森林が復活すると言われています。※5
普段の食事をおからに切り替えることは、持続的な地球を守る第一歩かもしれません。
※5世界の一人当たり牛肉使用料(Kg/年) 22.4Kgから(三井物産戦略研究所資料)と100gの牛肉を生産するために必要とされる土地(3.3㎡・ヘルプマニュアルズ資料)から理論値で算出。ただし国によって消費量が大きく異なるので想定復活森林面積も、米国(38Kg/年)であれば1,256㎡、日本人(9.8Kg/年)では324㎡
今まで捨てられていたおからは、
現代人も、この地球もうれしい、
可能性を持った「原石」だったのです。
私たちOKARATは、おからの可能性を、アイデアやデザイン、テクノロジーの力を借りて、磨きあげます。
おからから、変えていく。
私たちは、OKARATです。