おはぎ もち米なしの作り方!おからパウダーとごはんで、あんこときなこ2種を作る秋のお彼岸レシピ
秋のお彼岸に欠かせないおはぎ。でも「もち米を買って、浸水させて、蒸して……」と考えると、つい買って済ませてしまいがちです。このレシピは、炊いたごはんとおからパウダーだけで作ります。おからパウダーが余分な水分を吸ってごはんをまとめてくれるので、つぶす回数が少なくても形がくずれず、冷めてもかたくなりにくいのが特長です。あんことたっぷりのきなこ、2種類を一度に作ります。
材料(2人分・6個)
- 温かいごはん……300g(茶碗2杯分)
- おからパウダー(微粉タイプ)……大さじ2
- 熱湯……大さじ3
- 塩……ひとつまみ
- つぶあん……120g
- きなこ……大さじ2
- きび砂糖……大さじ1
- おからパウダー(きなこ用)……小さじ1
作り方
- ボウルにおからパウダー大さじ2と熱湯大さじ3を入れ、スプーンでよく混ぜてふやかす。もったりとまとまったら塩ひとつまみを加える。
- 温かいごはんを1のボウルに加え、すりこぎかしゃもじの背で半分ほど粒が残るくらいまでつぶす。全部つぶさず「半殺し」の状態で止めるのがおはぎらしい食感のコツ。
- 2を6等分し、手を水でぬらして俵形に丸める。うち3個はひとまわり小さめに丸めておく(あんこで包む分)。
- ラップを広げてつぶあん40gを直径8cmほどに伸ばし、小さめに丸めたごはん玉をのせて、ラップごと持ち上げて包む。同様に3個作る。
- 別の器にきなこ、きび砂糖、おからパウダー小さじ1を入れて混ぜる。残り3個のごはん玉全体にたっぷりまぶす。
- 器に盛り、あんこのおはぎには好みで白ごまを散らす。作りたてがいちばんやわらかいが、乾燥しないようラップをかけておけば当日中はしっとり保てる。
おから 豆知識:おからパウダーは「熱湯でふやかしてから」混ぜる
おからパウダーを乾いたまま食材に混ぜると、あとから周囲の水分を吸い続けて、時間がたつほどパサつきます。おはぎのように「しっとり」を保ちたいものは、先に熱湯でふやかしてペースト状にしてから混ぜるのが正解です。目安はおからパウダー1に対して熱湯1.5。この比率だとダマにならず、ごはんとなじみます。逆に唐揚げの衣やクッキーのように水分を減らしたい料理では、乾いたまま使い分けてください。
栄養・健康メモ
おからは、大豆から豆乳をしぼったあとに残る部分です(おからという食材について)。食物繊維とたんぱく質を多く含み、水分を含むとふくらむため、少ない量でも満足感が得られます。おはぎは甘い和菓子ですが、ごはんの一部をおからパウダーに置き換えることで、その分の食物繊維を足しながら作れます。あんこに使われる小豆自体も食物繊維の多い食材なので、秋のお彼岸のおやつとして気持ちよく楽しめる組み合わせです。
OKARATのおからパウダーは微粉タイプで、熱湯を加えるとなめらかにのびるので、ごはんに混ぜてもざらつきが残りません。もち米を用意しなくても、思い立った日にすぐおはぎが作れます。