さつまいもと鶏肉の甘辛炒め 作り方!おからパウダーの薄衣でたれがからむ、フライパン15分の新芋おかず
新物のさつまいもが店先に並びはじめる9月。ほくほくの甘さと鶏肉の旨みを甘辛だれでまとめた炒めものは、ごはんが止まらなくなる秋のおかずです。ポイントは、さつまいもと鶏肉におからパウダーを薄くまぶしてから焼くこと。表面が香ばしく焼き固まり、たれがしっかりからんで、少ない油でも揚げたような食べごたえに仕上がります。フライパンひとつ、15分。
材料(2人分)
- さつまいも 中1本(約250g)
- 鶏もも肉 1枚(約250g)
- おからパウダー 大さじ2
- サラダ油 大さじ1と1/2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- みりん 大さじ1と1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- 酒 大さじ1
- おろししょうが 小さじ1
- 白いりごま 小さじ1
- 小ねぎ(小口切り) 適量
作り方
- さつまいもは皮つきのまま1.5cm角に切り、水に3分さらして水気をしっかり拭く。耐熱皿に入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで3分加熱する。
- 鶏もも肉は余分な脂を取り、2〜3cm角に切って塩ひとつまみ(分量外)をふる。
- ポリ袋にさつまいもと鶏肉を入れ、おからパウダー大さじ2を加えて袋を振り、全体に薄くまとわせる。粉が余ったら軽くはたき落とす。
- フライパンに油を入れて中火で熱し、鶏肉を皮目から並べる。触らずに3分焼き、こんがりしたら返してさらに2分焼く。
- さつまいもを加え、鶏肉の脂をからめるように2分ほど転がして焼き、表面に焼き色をつける。
- しょうゆ・みりん・砂糖・酒・おろししょうがを混ぜて回し入れ、中火のまま2分。フライパンをゆすりながら、たれが全体にとろりとからむまで煮つめる。
- 火を止めて白いりごまをふり、器に盛って小ねぎを散らす。
おから 豆知識:さつまいもは「レンジ3分」で下ゆでいらず
さつまいもは火の通りが遅く、生のまま炒めると中心が硬いまま外だけ焦げがちです。電子レンジで3分だけ先に加熱しておけば、フライパンでは焼き色をつける役目だけで済み、全体で15分に収まります。加熱後は湯気を逃がしてから粉をまぶすのがコツ。表面が濡れているとおからパウダーがだまになり、衣がぼてっとします。
栄養・健康メモ
おからは、大豆から豆乳をしぼったあとに残る食材です(おからという食材について詳しくはこちら)。食物繊維とたんぱく質を含み、水分を含むとふくらむため、少量でも満足感が続きやすいのが特長です。この一皿では、さつまいもの食物繊維と鶏肉のたんぱく質におからが加わり、主菜としてのバランスが取りやすくなります。甘辛だれは煮つめすぎず、とろみがついた時点で火を止めると、砂糖控えめでも十分に味が決まります。
衣に使うおからパウダーは、OKARATの細かいタイプが便利です。ダマになりにくく粉っぽさが残らないので、袋に入れて振るだけで薄い衣がきれいに決まります。