おからパウダー 豚汁の作り方!里芋と根菜でとろりコク出し、朝晩冷える残暑の具だくさん汁物
日中はまだ暑いのに、朝晩の空気だけ急に涼しくなる時期。そんな残暑の終わりに食べたくなるのが、根菜がごろごろ入った豚汁です。今回は仕上げにおからパウダーを加えて、汁にとろりとしたコクを足しました。小麦粉や片栗粉を使わずに満足感のある一杯になるので、ごはんを少なめにしたい日の主役の汁物としても使えます。
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉 100g
- 大根 4cm(約120g)
- にんじん 1/3本(約50g)
- 里芋 3個(約120g)
- こんにゃく 1/3枚(約70g)
- 長ねぎ 1/2本
- ごま油 小さじ1
- 水 500ml
- 和風だしの素 小さじ1
- みそ 大さじ2
- おからパウダー(微粉タイプ) 大さじ2
- 七味唐辛子 お好みで
作り方
- 大根とにんじんはいちょう切り、里芋は皮をむいて1cm厚さの輪切り、長ねぎは斜め薄切りにします。こんにゃくはスプーンでひと口大にちぎり、さっと下ゆでしてアクを抜きます。豚バラ肉は3cm幅に切ります。
- 鍋にごま油を熱し、豚バラ肉を入れて色が変わるまで中火で炒めます。
- 大根・にんじん・里芋・こんにゃくを加え、全体に油がまわるまで2分ほど炒め合わせます。
- 水500mlと和風だしの素を加えます。煮立ったらアクをすくい、フタをして中弱火で12分、根菜がやわらかくなるまで煮ます。
- いったん火を止め、みそ大さじ2を溶き入れます。
- おからパウダー大さじ2を茶こしでふるいながら少しずつ加え、そのつど混ぜます。1分ほどおくと汁がとろりとしてきます。
- 長ねぎを加えて弱火で30秒だけ温め直し(煮立てないのがコツ)、器に盛って七味唐辛子をふって完成です。
栄養・健康メモ
おからは、大豆から豆乳をしぼったあとに残る部分です(おからってどんな食材?)。食物繊維とたんぱく質を含み、豆腐や豆乳には移らずおから側に残る成分がしっかり入っています。豚汁はもともと大根・にんじん・里芋・こんにゃくと食物繊維源が集まった料理なので、そこにおからパウダーを合わせると一杯の満足感が変わります。乾燥タイプのおからパウダー大さじ2は生おから約50g分にあたり、汁に溶かしてしまえば口当たりを邪魔しません。
おから 豆知識:おからパウダーが汁物でダマになる理由
おからパウダーは水分を吸う速度がとても速い粉です。熱い汁にまとめて落とすと、粒のかたまりの表面だけが先に汁を吸って膜になり、中心が乾いたまま残ってダマになります。防ぎ方はシンプルで、茶こしでふるいながら少しずつ加え、そのつど混ぜること。もうひとつのコツが「みそを溶いてから加える」順番です。先におからパウダーを入れると汁の量が目に見えて減るため、みその適量が読みにくくなります。味を決めてから粉でとろみを足す、と覚えておくと失敗しません。おから レシピを汁物に広げるときに、いちばん効くコツです。
OKARATのおからパウダーなら
OKARATのおからパウダーは微粉タイプなので、汁物に溶かしてもざらつきが出にくく、豚汁のような和の味つけにもすっとなじみます。生おからのように水切りや日持ちを気にせず、乾物として常備しておけるのも汁物向きです。