とんかつの完成写真

とんかつ 揚げない作り方!おからパウダーの衣で深さ1cmの油、サクサク低糖質の定番おかず

とんかつのいちばんのハードルは、たっぷりの油とパン粉の後片付け。そこで衣をおからパウダーに替えて、フライパンに深さ1cmの油で揚げ焼きにします。おからパウダーは粒が細かく油を吸いすぎないので、揚げないのに衣はサクサク。パン粉の代わりに使えるのは、おからレシピのなかでもいちばん出番の多い王道の使い方です。9月の、少しずつ食欲が戻ってくる時期の主菜にどうぞ。

材料(2人分)

  • 豚ロース厚切り肉(とんかつ用)……2枚(約250g)
  • 塩……小さじ1/4
  • こしょう……少々
  • おからパウダー(衣用・細かいタイプ)……大さじ6
  • おからパウダー(打ち粉用)……大さじ1
  • 溶き卵……1個分
  • サラダ油……大さじ4〜5(フライパンに深さ1cm)
  • キャベツ……1/8個(せん切り)
  • レモン……1/8個
  • 中濃ソース、練りからし……各適量

作り方

  1. 豚肉は赤身と脂身の境目に、包丁の先で2cm間隔に切り込みを入れる。反り返りを防ぐためで、この一手間で焼き縮みが出ません。両面に塩・こしょうをふり、10分おく。
  2. 出てきた水分をペーパーで押さえる。衣がはがれる原因はほぼこの水分なので、ここは丁寧に。
  3. バットに打ち粉用のおからパウダー大さじ1を広げ、豚肉の両面に薄くまぶす。余分な粉ははたき落とす。
  4. 溶き卵にくぐらせ、衣用のおからパウダー大さじ6をバットに広げた上に置き、上からも粉をかけて手のひらでしっかり押さえつける。おからパウダーはパン粉より軽いので、押しつけて密着させるのがコツ。
  5. フライパンに深さ1cmの油を入れ、中火で170℃に熱する(衣を少し落としてシュワっと細かい泡が出ればOK)。豚肉を入れ、触らずに3分焼く。
  6. 裏返して弱めの中火にし、さらに3分。おからパウダーの衣はパン粉より色づきが早いので、きつね色になったら火を落として様子を見る。
  7. バットに立てかけて3分休ませる。余熱で中まで火が通り、肉汁が落ち着きます。
  8. 食べやすく切り分け、せん切りキャベツとレモンを添え、中濃ソースと練りからしでいただく。

おから 豆知識:おからパウダーの衣は「押しつけて、触らない」

おからパウダーの衣がはがれた、という失敗はたいてい原因が2つです。ひとつは肉の表面が湿っていること。もうひとつは、焼いている途中で何度も動かしてしまうこと。おからパウダーはパン粉のように繊維が絡み合わないぶん、卵でくっつけたあと手のひらで押さえて密着させ、フライパンに入れたら片面3分は触らずに待つ。この2つを守れば、揚げ焼きでもしっかりサクサクの衣になります。衣用には粒の細かい微粉タイプ、食感を強く出したいときは粗めのタイプ、と使い分けるのもおすすめです。

栄養・健康メモ

おからは、大豆から豆乳をしぼったあとに残る食材です(おからという食材について)。食物繊維をはじめ、たんぱく質やカルシウムなどを含んでいます。乾燥させたおからパウダーは水分が抜けているぶん、少量でも食物繊維がとれるのが特長です。パン粉の一部をおからパウダーに置き換えると、その分の小麦粉由来の糖質をひかえられます。豚ロースのたんぱく質、キャベツのビタミンと合わせて、主菜としてバランスのとりやすい一皿です。

衣に使うなら、粒が細かくて肉になじみやすいOKARATのおからパウダーが便利です。水で戻さずそのまま振りかけて使えるので、思い立った日の夕飯にすぐ取りかかれます。

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